コンティニュー。
2009年6月19日 かんじょうじょうか。アタシが今ここに、こうして、いるということ。
思えば、もう、10年も前だ。
毎日毎日自分の将来についてどうしようもなくてうなだれていた。
___何がしたいかわからない。___
時代は今と同じく超氷河期。
アタシの人生はタイミングが悪いことが多く
超氷河期と言われる時代に大学を卒業するということに関しても
大学に入学するのに、受験者数が過去最高といわれることに関しても
中学生の時にバブルがきて、そのあとはじけたことに関しても
高校生の時に女子大生ブームで、女子大生になったら女子高生ブームになったことに関しても
まぁ、時代的についてない時代に巡り合わせてるんじゃないだろうかと思っていた。
結局、思った通りの就職はできず
でもって、人とはかなり変わった道を歩きながらも
常に不安でいっぱいで
次をどうするかを考えまくっていた。
現状はいつか、崩れる
まぁ、他のいろんなことをしながら
漠然となれたらいいなぁと思っていた。
だから、99%無理だろうと自分で思いながらも
試験は受けたりしていたのは何年前のことか。
一度大きくレールから外れると
まわりの景色も大きく変わる。
少しずつ、少しずつ
周りの景色が変わり始め
アタシ自身も変わり始め
そうして長い年月をかけて
どうやら別のレールに乗ってたようだ。
だけども、そのレールとは車輪があわなかったのか
でも、走れる。
しばらく軌道にのって走りにくくとも、走り続けていた。
ふと気付くと、周りの景色は違うのに
前に走ってたレールが並走している。
前から思っていた仕事。
まわりまわって、それが今手の届くところに来ていた。
レールから外れたり
違うレールを走ったり
違う景色を味わうこと
___おかげで、今日、無事に昔のレールに戻ることができた。___
そして。
これからが、また大変な道の始まりで。
でも、大丈夫だろう。
アタシは一人じゃないんだし。
10年前のアタシとは違うし。
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シーモのコンテニューを主題歌として
まぁ、試験に頑張ったなぁ。
絶対に1次試験はあかん。と体感していたのに。
まさか、合格して
そして、2次試験はダンナサンに猛特訓を受けて
いっぱい泣いたりして
小論はそれでもズタボロだったけど。
ああ、合格だよ。
神様、仏様、イエス様、ありがとう。
やれるやれる まだやれる 心の底で力をためる
そしてかなえる 君の人生 費やした時間をたたえる
ああ、これでもう
あの就職試験のための問題集何十冊は
アタシの人生とさようならできるのね。
ヤフオクで売ろうかしら。
とりあえず、お疲れ様、アタシ。
そして、試練はこれからだよ、と、アタシ。
6月はいっぱい遊ぶぞー!!!
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