街は全てを終焉させ
夜空さえもその世界を受け入れずに終わらせて
呆然と涙で濡れ輝くアスファルトの上に、ヒトリ。
もう、二度と
毎度毎度、懲りもせず改めて思いながら
ふらふらと甘美な言葉に連れ去られ
血まみれになりながら
あなたの背中をじっと見つめる。
これ以上、もうこれ以上は
冷たい雨に打たれながら
(いや、どこにいようと冷たい)
喉もとまでこみ上げる知られてはいけないコトバを
あがきながら叫び続ける
ナゼニココニイル?
目に見えない存在を無に返すことがこのワタシにできるというのか?
捨てられ続けた存在が何を捨てることができるというのか。
かつて捨てられた人が依然として最も深い愛の渦中に、夢中で待ち続け、楽しさに包まれ、一途に思い続ける
枯渇した愛を埋めるかのように
汚れきったこの存在を全て洗い流すかのように
降り注ぐ、
雨
昨日とは別人になったときに、その言葉は投げかけられる。
と、信じていた。
いや、全くの他人になってしまっていたのかもしれない。
ナニカ、イイワスレテイルノニ、オモイダセナイ
もし、このセリフなら、魔法はその瞬間だけ解けて
懐かしい哀愁に素直に真実の愛を求め続けていたのだろう
HAPPY BIRTHDAY
夜空さえもその世界を受け入れずに終わらせて
呆然と涙で濡れ輝くアスファルトの上に、ヒトリ。
もう、二度と
毎度毎度、懲りもせず改めて思いながら
ふらふらと甘美な言葉に連れ去られ
血まみれになりながら
あなたの背中をじっと見つめる。
これ以上、もうこれ以上は
冷たい雨に打たれながら
(いや、どこにいようと冷たい)
喉もとまでこみ上げる知られてはいけないコトバを
あがきながら叫び続ける
ナゼニココニイル?
目に見えない存在を無に返すことがこのワタシにできるというのか?
捨てられ続けた存在が何を捨てることができるというのか。
枯渇した愛を埋めるかのように
汚れきったこの存在を全て洗い流すかのように
降り注ぐ、
雨
昨日とは別人になったときに、その言葉は投げかけられる。
と、信じていた。
いや、全くの他人になってしまっていたのかもしれない。
ナニカ、イイワスレテイルノニ、オモイダセナイ
もし、このセリフなら、魔法はその瞬間だけ解けて
懐かしい哀愁に素直に真実の愛を求め続けていたのだろう
HAPPY BIRTHDAY
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