「地球少女アルジュナ Director’s Edition 全6巻」

某、菅野ようこファンの方からお借りしたDVDを鑑賞。

いやはや、映像は凝ってます。
かなり、実験的ななんでもありの「アニメ」やね。
セル画だけではなく、CGあり、実写あり、製作チームがやりたいことを全部やったというような仕上がりで。
お遊びもいっぱいあるし、次回予告も遊びまくり。
ほんまにCMとかつくっとるしな。
OPとEDやらも毎回違う。
主題歌も坂本真綾の曲を5曲ぐらいは使ってるし。

テーマは「地球を守ろう」のようなもの。
結構重くて真面目なテーマだよな。
ただし、「頭でわかっちゃいるが、実行できるかどうかは別問題」ということでしょうか。

主人公達の名前がインドのマハーバーラタ(だったっけ?)から抜粋されてたりして。

(これを貸してくれた菅野ようこファンの方は怪しい趣味をいっぱいお持ちだから、インド仏教についても解説をしてくれたさい「この人、やっぱり、自分を神だと名乗るだけはあるわ、やべー」と思ったとか思わなかったとかいうことも付記しておきましょう。( ´,_ゝ`)プッ)

まぁ、いかんせん、小ネタの多いアニメでしたね。


ええと、いきなり舞台が神戸ハーバーランドのような景色から始まって「ぉ?」っとか思ってたら、主人公の女子高生は神戸弁を喋っとうし。(←神戸弁)

しかーし。
関西弁が下手です。全然あんなんとちゃうしなぁ。
アニメで下手な関西弁を喋るのだけはほんま耳障り。
ジュナの声優さんはたぶん新人に近いと思われ。なので、より聞いてていらいらしました。
久川さんの関西弁もいらいらしてました。
(というか、久川さんはナニをやってもある種の色気が出てくるしな。
まぁ、うまいのはうまいんだけどね)

時男の継母役に突然「佐々木優子」さんが登場していたり。

補足説明:ちびまるこちゃんのおねーちゃんの声はこの人だ。でも、これを貸してくれた菅野ファンのおにーさん(おねーさん?)にはわかってもらえないんだろうなぁ。つうか、逆にまた「ヲタ」とか「マニア」とかと言って苛められるのが落ちなんだろうけど。違うから。決して。ヲタでもマニアでもないから。

クリスとシンディのかけあいは好きでしたな。
やっぱり、「愚かな…」というセリフを流行らせようとしていたのか?

神戸が舞台なのはやっぱり震災を受けたということで選ばれたんだろうねぇ。
結構、リアルに景色は描かれてました。
奴らは毎日のようにハーバーに行けるところにある高校なわけだな。
んで、ジュナは絶対にポーアイのマンションに住んでるね。
でもって、桜井先生のモデルは中島らもにしか思えない。
神戸つながりだしな。

そうね、これを貸してくれた正真正銘のヲタなおにーさん、今度、神戸を案内しますよ。
ハーバーランドと元町高架下と三ノ宮駅のそごうへ行く歩道橋のようなところとか。
(ハーバーランドに行ったら、絶対に観覧車に乗りましょうね♪ニヤリ)



あと、天晴元気はどうなんでしょう?
かわいくないんですけど。


ああ、アタマからマメシバが離れない・・・沈

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