西へ東へ南へ北へ。 〜後半戦〜
2003年8月19日16日。
BBQ。
雨だったら、段取りが狂うところが。
さっすが晴れ女。
曇りでなんとか持ってくれたよ。
みっちーヨシガイあじっちのB型女子と買出しに。
車を運転してたのがワタシってこともあり、3人の引率者状態で買物。
一個のものを買うのに、アレだけ一喜一憂できる能力はすごいよなぁ。
と感心しながら、なんとかやまだ家へ。
ワタシは車庫に車を入れていたため、遅れて家へとお邪魔すると、なにやらさっそく騒がしい。
やまださんが、えらい、困ってる。
どうやら、冷蔵庫がタイミングよくと言うか悪くと言うか壊れたらしく、中のものが全然冷えてないと言うことがうちらの登場で判明したらしい。
「昨日の晩は普通に冷えてたんやで。おかしいなぁ、なんでや?」
と何度も繰り返されてた。まぁ、寿命でしょう。14・5年は経ってると言うし。
そのうち、おおすえ号が到着。
久々にみんなが集まる。
ワタシは去年、それぞれに会ってたわけやけど、みんなが一遍に集まるのはないからなぁ。
そして、皆が1年半ぶりに会ったという気が全然しないところがまたすごい。
つい、数ヶ月前に会ったかのような再会。
その後、B型女子4人はいつものごとくアルコールが入って盛り上がっていて、O型女子4人とやまだ、おおすえのお父さん2人は仕事の話やら、それぞれの近況説明やらのはなしをする。
車の関係で酒が飲めないってのもあるんやけどね。
いつものことながら、綺麗にわかれるよなぁ。
明日はみっちーのBDということでケーキも食す。
わいのわいの言いながら5時間強を過ごす。
みっちーはさらにこのあとデカンショへ行くと言うし。さすが。元気だ。
つぎ、皆と会うのはいつになるんだろう???
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<お盆に思ったこと>
意外と皆、お盆やのに暇やのね。
今回のメンバーは年上の女友達が半分以上ということもあり
知り合ったきっかけが同級生ではなくて同僚であったため、やっぱり学生の盛り上がりとはちゃうなぁとつくづく実感。
おーすえさんも、やまださんも、いいお父さんだよなぁ。羨ましい。
ヨシガイ、みっちー、かっじー、あじっちのB型女子のようにアルコールに楽しく酔えるのが心底羨ましい。
たかいととみたのねーさんらがいてくれるとやっぱ楽やなぁ。
嗚呼、ギター弾けるようになりたい・・・。
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17・18日。
毎年恒例の両親の夏の温泉旅行。
今回は、ワタシも参加させていただく。
山城温泉。
いやはや、海の幸、海の幸、海の幸。
春からろくに海のものは食していなかっただけに、この3日間で一気に巻き返しを図った感じで。
今年は日本海を2回も訪れたことになるんやなぁ。
ここ5年ぐらいは日本海なんて一向に足を向けてなかったと言うのに。
温泉はやっぱええねぇ。
露天風呂にも入ったさ。
旅館になぜか「にゃんまげ」がいたので写真をとりたかったが、いつのまにかいなくなっていた。
にゃんまげって日光江戸村とちゃうかったっけ?
と思ってたら、時代村グループ全体のキャラだったと言うことが判明。
加賀百万石時代村のPRでにゃんまげがいたんやね。
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石川県三国町。
5月にも両親は訪れていたようで、この町でぐるぐると迷子になったらしい。
そして、今回もやっぱり。
3時間ほど迷子になって車でぐるぐると街中をうろついてました。雨の中。
ワタシは、車に乗ると寝るという反射神経が働くため、なんともなかったわけだが。
ハハが「キツネにつままれたようだ」
とずっと不思議がっていた。
この町は分岐点になっても行き先を明記した標識があんまり存在しない。と言うハハの結論でしたが。
そのあと、せっかくだからと東尋坊へ。
中学入りたての頃に、家族で来た記憶があって
「さすが、自殺の名所と言われるだけの事はある岩場だ」
と思ったら、その数年後、スター錦野がダイビングに成功して以来、その印象の方が強くなったとうじんぼう。
土産屋の駐車場から岩場までの道のりって、こんなに長かったっけ???
こんなに、土産屋が軒を連ねてたっけ?
どの店も呼び込み必死。
こういう観光地に行くとなんとなくそこの場所の流行があっておもろいけど。
Tシャツ。
「どうしようもない息子です」(←うる覚え)
という文字が書かれたのが今は旬らしい(笑)
誰が買うんだろうか?そして、誰が着るんだ?
娘バージョンももちろんあり。
あと、水晶の店。
こんなところで、水晶って。
そして、何でも1000円の店。
これは、観光地定番。倉敷にもあったもんなぁ。
全く心動かされることない品物ばかりやけど。
軽く、東尋坊を眺めて、すぐ引き返す。
ハハが車中で
「東尋坊のところで辰ちゃん漬けの店があって、あんまりからくなくておいしかったから買って帰るわ」
と言っていたのだが、海鮮丼をしつこいぐらいに売ってるみやげ物屋の間に軒を連ねて「辰ちゃん漬け物屋」がほんまにあって、改めてハハの偉大さを感じた。
すげー。
東尋坊に来て、この景観を眺めることが目当てでなく、漬物が目当てだったりするこの人はやっぱすごいな。
チチに至っては歩くのがしんどいと言うことで、階段を下りることさえもなく、すぐに引き返していったしな。
あと、予想以上に若者カップルが多かった。
駐車場の車のプレートも「習志野」「群馬」「湘南」「大阪」「神戸」「福井」と並んでいたしな。
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越前海岸を経由して帰途。
帰ってまずしたこと。
それは、カニを食すこと。
3時ごろ、ご飯を食べて、ずっと車中で一切動かなかったと言うのに。
すごいぜ、うちの両親。
やっぱ、すごいわ。
そして、胃薬を飲みながらカニを頂くワタシも。
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<車中にて思ったこと>
帰りの高速の道中、急に大雨に遭遇。
もんのすごい雨でワイパーを最大に動かしても前が見えない感じ。
ほうほうの体で最寄のパーキングに寄って雨宿り。
しかし、一向にやむ気配なし。
とりあえず、さっきよりは少しばかりマシになったと言うことで、車を動かすことにした。
進んで3分ほどのところ。一気に雨があがる。
どうやら、局所的な大雨だったらしい。
なんだか、人生を垣間見たような気がした。
大雨に打たれたということで、雨宿りをしても、一向にやむことはない。
ひょっとしたら、もう少し待っていると雨は小ぶりになるかもしれない。
と思いながら時間を潰す。
先も同じように大雨だと予測して。
しかし、なんのことはない。
ほんのちょっと進んでみると、大雨どころか、地面は濡れてさえもいない。
留まって時間をロスするよりも
大雨の中飛び出してみることが大切だったり。
一寸先は闇。
一寸とちょっと先は光。
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そして、今日。
昨日は日本海。
今日は瀬戸内海。
牛窓だったりね。
昨日の石川、今日の岡山。
一日違えばこうも違う。
さて、頑張って、体重を減らさねば。
あうーーーーーーー。
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そういや、間違い電話のネタなんてのもあったんだけどなぁ。
帰ったなりいきなり4時間もパソに向かってるワタシってのも一体。
風呂はいるぞ、風呂。
おう。
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