医療と病院の一日。
2003年7月22日今日の時間割。
1限 休講
2限 休講
昼
3限 巨匠の授業
4限 イガクテスト
ということで、午前中はなし。
だけど、家に居ても仕方ないので学校で勉強しようかな。
と思っていたさ。
だけど。
昨日の晩、咳が止まらん。苦しい。喉痛い。
あかん。
やばいで、これは歯医者よりも内科を優先させた方が良いのでは・・・。
と、思い立ち、電話帳をめくってこの町の内科を探してみる。
うーん、開業してるような内科だけの病院、あるのはあるけど、住所だけじゃどこにあるんかわからへん。
総合病院しか、ワタシはこの街の病院わからへんよ。
ついでに、歯科もチェック。
どうやら、住所だけを見ると、この近くらへんにあるみたいだが。
どこにあるのかわからへんし。
探すのもなー。
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そんな感じでとりあえず9時過ぎに学校へ荷物だけを置いておく。
カコカナとレイコサマがいる。
「今から、ちょっと、病院行って来るわ」
で、病院に着いたのは9時半。
夏休みだね。連休明けだね。混んでるね。
・゜・(つД`)・゜・。
しかもワタシは初診。
時間は普通の人よりもさらにかかる。
午後の授業は12時半からだけど。
ワタシの前に受付をしたおばあちゃん。
「今日は薬だけなんですけど」
「ごめんなさいね、今日はちょっと混んでるから、薬だけでも1時間は待ってもらうと思います」
!?(゜∀゜)
薬だけで1時間!!!
まぁ、待つのは覚悟して、イガクのテスト勉強道具は一応持ってきたけどさ。
待てども待てども191番とは呼ばれない。
チーン。
これだから、総合病院ってやつは。
結局、ワタシの診察は11時半でした。
2時間待ったさ。
ほんまになー。
「何も異常はないみたいですね」
やっぱりな。
しかし。
最近の医者はカルテを書かずに、直接パソコン入力でカルテを作成するのね。すごいね。
打ち込んでる画面は一応患者に見れるようにしてあるんかな、アレ。
見てたら、病名は
「急性気管支炎」
とドクターは入力してました。
でも、一切そんなことは言ってくれない。
「まぁ、漢方と抗生物質を出して起きますので、しばらくそれで様子を見て、続くようだったらレントゲンをとりましょう」
ということに。
入力画面を見ると
「葛根湯」
と出てました。
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診察終了時で、11時40分。
さて。どうすっかな。
薬と会計に下手すりゃどんだけ待たされるかわからへん。
ここは、弁当作って持っていったけど、ちょうど病院の前がスーパーだから、パンでも買って食してから会計と薬を済ませて、学校に行くので巨匠の授業がギリ間に合うかどうかか。
と計算し、スーパーでパンを購入、休憩所で2分で詰め込む。
薬局でリゲインを飲み、病院へ。
1時間待つ覚悟だったが、流石に昼前になると混雑も緩和してワタシの番も終わっている。
いそいで済ませて、一路学校へ。
途中、学校に向かっていたら。
電話帳で調べてた歯科ハッケン!!
思わず「はいしゃはっけそ!」とチャリこぎながら声にしていたワタシ。やばいで。はっけそって言ってる自分がヤバイで。
学校到着12時25分。
巨匠の授業に間に合う。
助かった。
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巨匠の授業でも「入院」についてだったからねぇ。
それより、イガクだよ。
ほんま、全然勉強できてへんよ。
で、テスト前の休み時間に歯医者に電話をしてみる。
歯医者ってたいてい予約制だから。
「初めてなんですけど、今日、そちらにうかがいたいと思いまして、予約をお願いしたいんですけど」
「今日ですか。4時30分ならあいてますけど」
「それで、お願いします」
ラッキー。
ちょうど、授業が終わるのが4時だからどっちにしても4時半で予約をしようと思っていたしな。
これで、歯医者も行くことに。
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ああ、全然勉強してねー。
と嘆きながら、4限のテスト。
うーーーーーーん。
そして、採点は一列向こうの席の人に答案を渡して生徒同志で採点しあう。
ワタシの答案はよりによってリーダーだよ。
結果。
ポクポクポクポク、チーン。
欠点ではないから良いとしよう。
よかった、再試は免れた。
みごと、先生のひっかけに、面白いように引っかかってたワタシ。
リーダーにも「ひっかけに全部ひっかかってたな」といわれてみる。
ええ、根が素直だからね。えへ。
悩んだ挙句、ひっかけに引っかかってるワタシ。あはは。
みんな、なかなかイイ点とってるし。
ぐは。
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ちょっと早く終わったんで、4時半まで時間があるから図書室に行ってみる。
みほちゃんがいる。
おお、珍しい。
で、明日のリハテストについて少し話を聞く。
ふじわらセンセーがいらっしゃる。
「手相を見てもらおう!!」
と言うことで、見てもらったよ。
「あなたは人の言うことをあんまりきかないね」
ぇ。
めっちゃ聞くのにぃ。
「運気はまぁまぁかな。感情線が上向いてるから、今よりはこれからの方が運気がいいです」
「ちょっと、内にこもる傾向があるね」
あはは。そのとおりでございます。
「まぁまぁ、これからでしょ」
みたいなことを総体的に言われる。
悪くはないようだ。
みほちゃんも見てもらう。
「あなたは、いままで苦労してきたね」
「ガードが甘い」
「勉強が好き」
「運気が強い」
「胃腸が弱い」
と言われてた。ふむ。人の占い結果の方が良く頭に残るよな。
「あれこれと悩んだりもするタイプで、今もスキがあるって言われたことに悩んでたりするでしょう。いい人ができても、他人になんか言われたらあれこれ悩んで、で、彼女(ワタシのこと)に相談するタイプです」
だってさ。
たまきゅんよ、やっぱり相談に乗ってあげる人種みたいよ、ワタシ(笑
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ついでに、テストについての情報も仕入れてみる。
記述ですか。ノート持ち込みアリで教科書はナシですか。これはかなり大きな情報だぞ。ってことは、今からノート作りに励めってことですな。
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そして、歯医者へ。
ワタシ以外、患者は誰もいない。
午前とえらい違いや。
で。
「親知らずを抜きますか」
と、5分後に言われ、結果、右の下の親知らずを抜いたよ。あはは。
上じゃなくて、下だからね。
もう、こうなると、早いね。
いいさ、腫れたって。
いいさ、もう、痛みがあったって。
テストが始まったとたんにナニやってんだろうな。
こういうもんは一気にやっつけてしまえって感じですかな。
下の歯はやってみないと抜きやすいか抜きにくいかがわからないらしい。
でも、まぁ、ワタシのは抜きやすいでしょう。
ってことで、5分ぐらいで抜き終わる。
「抜いた跡を縫っておきましょう」
ということで、縫われたみたい。歯茎。
家に着いたら5時前。
抜歯をしたというのに。
えらい違いやのう。
全部で30分しかたってないよ。すげー。
これで、左上と右下がなくなったわけだ。親知らず。
バランスは取れてるか・・・。
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さて、薬が出たわけだが。
痛み止め、化膿止め、うがい薬。
ここで問題です。
午前中に貰った薬と併用していいもんかどうか。
それを歯科で聞かずじまい。
んー、葛根湯は漢方だからオッケーだよな。
呑む時間も食間やし。
問題は、抗生物質。
とりあえず、歯医者の薬が優先。
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そんな感じで今、徐々に麻酔が切れてきた。
痛い。
痛いかも。
喉の痛みもビミョーにあるし。
いたいよう。
痛み止め飲もうっと。
なのに、明日もテスト。
ギャース。
やばぁああい。
痛みに打ち勝ちながら果たして、あたまに入るのか?
タダでさえ記憶力悪いのに。
今日充分過ぎるぐらい証明されたのに。
はいはい、勉強しますわ。
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