怖いものほど細かく解明して安心を得たくなるんよねぇ。
2003年3月16日雨やぁ。
蒲団が干せねぇー!!
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「CUBE」鑑賞。
(ワタシはたいていテレビで放送されたのをビデオにとってそれを見るので遅いんです。あはは)
後味わるー・゜・(つД`)・゜・。
「ダンサーインザダーク」もたいがい後味のわるーい映画やったけど、この映画もほぼ同じレベルで後味悪い。
話の構成と作りはよくできていて、無駄が一切なく、うひょーっと思うぐらいシンプルやけど。
だけど。
精神的にぐったり。
サイコサスペンスってこういう映画を言うんよなぁ?
ほんま、今日なんか結構寒いのに、見終わったらわきの下に変な汗をかいてたよ。
ええとそうやね、主題が奥深いからおもろい映画やとは思った。
監督曰く「場所と時間が限定していない分、いろいろな面から見られる作品ですが、強いて言うなら、テーマは人間の本当の敵は自分の中にあるということ。ストレスが限界に達すると、人間は弱点をさらけ出す。古典的なテーマですね」
あっ、なるほどねぇ。うまいなぁ。
ってかなぁ。
ワタシが個人的に一人ずつ人が死んでいきながらもゴール目指して突き進んでいく系の話がどうも怖くてねぇ。
「里見八犬伝」とか。「三つ目が通る」とか。「インディジョーンズ」とか。トラップモノ怖いよなぁ。「ロードオブザリング」もそういう点ではちょっとドキドキ。
ずっと気になってたのは壁画。なんか意味があるのかなぁっと思ってたのに、何にも無かった。色とか。
色はセットが一個しか作れなかったから多く見せるための工夫?まぁ、色彩心理も関係あるんやろうけど。
後味の悪さは人間の本性が剥き出しにされてたからかもしれない。あと、存在の必然性。一つの目的に向かって、それぞれの人がそれぞれの領域でそれぞれの活躍を行い、それが複雑に絡み合いつつ一つの結果へと到る。
「死」自体の恐怖っというものよりも、「死に至る」恐怖の方が怖いよなぁ・・・。
映画の評を見たら、「最後で人間ドラマが消えてた」とあった。ほんまや。確かに最後は無理があったかも。ってか、死んだんちゃうかったんかい、警官。その武器どうやって取って来てん。
結構「実験・観察」オチかなぁっとも思ってたけど、そうじゃなかった。いや、ある意味そうなんか?まっ、いいや。
意外とみんな綺麗なままやった。
普通、倒れるんとちゃうんかなぁ?
トイレどうしてたんやろう・・・なんて。
さて、次見るのはCUBEの後に録画してある「ユージュアルサスペクツ」かなぁ。
「世界絶叫計画」とかいうパロディは先に見たけど。確か、これがベースになってたはずよなぁ・・・。
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でもって。
雨だったし、あまりにもゆよ〜んと した気持ちになったので、すぐさま録画しておいた「オンエアバトル」を見る。
無理やりテツアンドトモでテンションあげる。
いっしょに歌ってみたりして。
( ´ー`)フゥー
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星夜さんとこにあった占いワタシもやってみました。
http://homepage2.nifty.com/pallet/divine_chart.htm
結果、オレンジ。
○あなたが適している職種
会社重役、役員
保母(保父)
家政婦
専業主婦
コメディアン
いつもみんなの笑いもの
!?(゜∀゜)
コメディアン!!
やっぱり。ってか、コメディエンヌ。
じゃなくて、いつもみんなの笑いもの・・・・・
ああ、確かに鼻は鼻のかみすぎで赤いけどさぁ。
山田花子になれと?
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しっかし、この冬はよく雨が降るなぁ。
あと2週間ほどで3月も終わりやねぇ・・・
春は、新年度は、もう少し。
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